平和堂がウリ気配、今期は一転最終減益予想で株式売り出しも決議◇
平和堂<8276.T>がウリ気配。同社は19日の取引終了後、24年2月期の連結業績予想を見直し、最終利益の見通しをこれまでの83億円から67億円(前期比10.9%減)に引き下げた。増益予想から一転して減益を計画する。同時に株式の売り出しの決議と自社株買いの実施を発表。株数は売り出しが自社株買いを上回っており、需給面での悪影響も懸念されて売りが膨らんだようだ。
今期の営業収益予想は4270億円から4259億円(同2.5%増)に下方修正した。天候要因から衣料品など季節性商品の販売が低調だった。能登半島地震の発生に伴い一部店舗において被害があり、災害に起因する特別損失も計上する。株式の売り出しについては、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>傘下の三菱UFJ銀行、三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>傘下の三井住友銀行、SOMPOホールディングス<8630.T>傘下の損害保険ジャパンなどが売り出し人となる。売り出し株数は270万6200株で、売り出し価格は2月28日から3月4日までのいずれかの日に決める。
一方、平和堂は取得総数100万株(自己株式を除く発行済み株式総数の1.91%)、取得総額24億円を上限とする自社株買いの実施とともに、長期保有株主優待制度の導入も発表した。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
今期の営業収益予想は4270億円から4259億円(同2.5%増)に下方修正した。天候要因から衣料品など季節性商品の販売が低調だった。能登半島地震の発生に伴い一部店舗において被害があり、災害に起因する特別損失も計上する。株式の売り出しについては、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>傘下の三菱UFJ銀行、三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>傘下の三井住友銀行、SOMPOホールディングス<8630.T>傘下の損害保険ジャパンなどが売り出し人となる。売り出し株数は270万6200株で、売り出し価格は2月28日から3月4日までのいずれかの日に決める。
一方、平和堂は取得総数100万株(自己株式を除く発行済み株式総数の1.91%)、取得総額24億円を上限とする自社株買いの実施とともに、長期保有株主優待制度の導入も発表した。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
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銘柄 | 株価 | 前日比 |
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8276
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2,267.0
(11:30)
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8306
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1,911.5
(11:30)
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(-0.36%)
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8316
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3,883.0
(11:30)
|
+16.0
(+0.41%)
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8630
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4,022.0
(11:30)
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-123.0
(-2.96%)
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