エアクロ、上期経常は黒字浮上・通期計画を超過

　エアークローゼット <9557> [東証Ｇ] が2月14日大引け後(15:00)に決算を発表。24年6月期第2四半期累計(7-12月)の経常損益(非連結)は2300万円の黒字(前年同期は1億0800万円の赤字)に浮上し、通期計画の1億1700万円の赤字をすでに上回った。

　会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した1-6月期(下期)の経常損益は1億4000万円の赤字(前年同期は1億2100万円の赤字)に赤字幅が拡大する計算になる。

　直近3ヵ月の実績である10-12月期(2Q)の経常損益は2000万円の黒字(前年同期は5100万円の赤字)に浮上し、売上営業損益率は前年同期の-4.7％→2.3％に急改善した。

株探ニュース