フューチャーベンチャーキャピタル株式会社(本社:京都市中京区、代表取締役会長兼社長:澤田 大輔、以下「FVC」)は、FVC Tohoku株式会社が福島県内の事業会社及び地域金融機関と共同で設立したふくしまメディカルヒルズ投資事業有限責任組合(以下「ふくしまメディカルファンド」)より、動物福祉と研究効率の両立をめざした動物実験器材を開発・販売する株式会社ハンドレッドメディカル(本社:福島県郡山市、代表取締役:栢本 直行、以下「ハンドレッドメディカル」)に投資を実行しましたことをお知らせいたします。同ファンドからの出資は、本件合わせて3件となります。
◆投資先企業について
ハンドレッドメディカルは動物実験器材のファブレスメーカーで、同分野に精通したメンバーの知見と技術を活かして、動物福祉に配慮した製品(ヒューメニウェイシリーズ)の開発・販売を行っています。現在は、初心者でも簡単に使え赤血球へのダメージも少ない採血投与針、動物のストレスが少ない保定器、生体を用いずに採血などの技術習得ができるマウス尾静脈シミュレーターを販売しており、今後も保温装置などの開発・販売を予定しています。
実験動物の活用は医学や生命科学の発展に不可欠なものですが、動物の命を犠牲にするものです。世界的には3Rの原則※が動物実験における基本的指針となっており、動物福祉への意識の高まりも受けて各国で規制が強化されています。当社は動物福祉に配慮した製品の開発・販売を通じて、生命を尊重し、人道的にサステナブルな研究開発に貢献することをめざしています。
※Replacement(代替)、Reduction(削減)、Refinement(苦痛の軽減)の頭文字で、1959年に英国のRussellとBurchによって人道的動物実験の3原則として提唱された概念
商 号 株式会社ハンドレッドメディカル
代表取締役 栢本 直行
本社所在地 福島県郡山市大槻町字西宮前4番地の12
設 立 日 2023年9月
U R L https://hundred-inc.co.jp/
◆ふくしまメディカルファンドについて
正式名称:ふくしまメディカルヒルズ投資事業有限責任組合
設 立 日 :2023 年 3 月 31 日
出 資 者 :ゼノアックホールディングス株式会社、株式会社東邦銀行、株式会社大東銀行、株式会社福島銀行、郡山信用金庫、株式会社エフコムホールディングス、FVC Tohoku株式会社
投資実績:本件投資が3社目となります。現在、数件の投資候補企業の審査を進めており、今後さらに投資候補となる企業を募集しています。
<投資対象>
・福島県内にて医療機器産業に関連する企業またはその産業に属する起業家(福島県内の医療機器産業に関連する企業との連携が想定される、福島県隣県に所在する企業も含む)
・福島県発明協会が主催するビジネスコンテストで優秀案件と認められた企業
・知財を基盤にしている技術があり、またはその潜在的可能性があると判断される技術を有する企業
・外部資金(ファンド資金等)が入ることによりビジネス成長が期待できる事業、技術を有する企業
<ファンドの特徴>
・福島県は医療福祉機器大手の研究開発及び生産拠点とそれらを支える優良な中小企業の一大集積地です。ふくしまメディカルファンドは、福島県内の優良な知財を有する医療福祉機器企業をターゲットに投資・育成に努めていくことで、福島県の産業基盤のさらなる強化を図ります。
・福島県内の有識者を投資先企業のメンターとして迎え、FVC Tohoku株式会社と連携して企業支援に努めます。
◆FVC Tohoku株式会社(FVCT)について
盛岡市に所在する独立系ベンチャーキャピタルです。地域金融機関と連携した東北各地での「地方創生ファンド」の運営とインキュベーション施設 (盛岡市産業支援センター) の受託運営を行っています。投資実行後についても、長期継続的な経営支援を行っています。
<会社情報>
会社名 :FVC Tohoku株式会社
W E B :https://fvctohoku.co.jp/
設立日 :2015年8月3日(FVC Tohoku運営開始日 2018年10月1日)
所在地 :岩手県盛岡市大通3丁目6番12号 開運橋センタービル3階
代表者 :代表取締役社長 小川 淳
その他:フューチャーベンチャーキャピタル株式会社(東証スタンダード 8462)100%子会社
◆投資先企業について
ハンドレッドメディカルは動物実験器材のファブレスメーカーで、同分野に精通したメンバーの知見と技術を活かして、動物福祉に配慮した製品(ヒューメニウェイシリーズ)の開発・販売を行っています。現在は、初心者でも簡単に使え赤血球へのダメージも少ない採血投与針、動物のストレスが少ない保定器、生体を用いずに採血などの技術習得ができるマウス尾静脈シミュレーターを販売しており、今後も保温装置などの開発・販売を予定しています。
実験動物の活用は医学や生命科学の発展に不可欠なものですが、動物の命を犠牲にするものです。世界的には3Rの原則※が動物実験における基本的指針となっており、動物福祉への意識の高まりも受けて各国で規制が強化されています。当社は動物福祉に配慮した製品の開発・販売を通じて、生命を尊重し、人道的にサステナブルな研究開発に貢献することをめざしています。
※Replacement(代替)、Reduction(削減)、Refinement(苦痛の軽減)の頭文字で、1959年に英国のRussellとBurchによって人道的動物実験の3原則として提唱された概念
商 号 株式会社ハンドレッドメディカル
代表取締役 栢本 直行
本社所在地 福島県郡山市大槻町字西宮前4番地の12
設 立 日 2023年9月
U R L https://hundred-inc.co.jp/
◆ふくしまメディカルファンドについて
正式名称:ふくしまメディカルヒルズ投資事業有限責任組合
設 立 日 :2023 年 3 月 31 日
出 資 者 :ゼノアックホールディングス株式会社、株式会社東邦銀行、株式会社大東銀行、株式会社福島銀行、郡山信用金庫、株式会社エフコムホールディングス、FVC Tohoku株式会社
投資実績:本件投資が3社目となります。現在、数件の投資候補企業の審査を進めており、今後さらに投資候補となる企業を募集しています。
<投資対象>
・福島県内にて医療機器産業に関連する企業またはその産業に属する起業家(福島県内の医療機器産業に関連する企業との連携が想定される、福島県隣県に所在する企業も含む)
・福島県発明協会が主催するビジネスコンテストで優秀案件と認められた企業
・知財を基盤にしている技術があり、またはその潜在的可能性があると判断される技術を有する企業
・外部資金(ファンド資金等)が入ることによりビジネス成長が期待できる事業、技術を有する企業
<ファンドの特徴>
・福島県は医療福祉機器大手の研究開発及び生産拠点とそれらを支える優良な中小企業の一大集積地です。ふくしまメディカルファンドは、福島県内の優良な知財を有する医療福祉機器企業をターゲットに投資・育成に努めていくことで、福島県の産業基盤のさらなる強化を図ります。
・福島県内の有識者を投資先企業のメンターとして迎え、FVC Tohoku株式会社と連携して企業支援に努めます。
◆FVC Tohoku株式会社(FVCT)について
盛岡市に所在する独立系ベンチャーキャピタルです。地域金融機関と連携した東北各地での「地方創生ファンド」の運営とインキュベーション施設 (盛岡市産業支援センター) の受託運営を行っています。投資実行後についても、長期継続的な経営支援を行っています。
<会社情報>
会社名 :FVC Tohoku株式会社
W E B :https://fvctohoku.co.jp/
設立日 :2015年8月3日(FVC Tohoku運営開始日 2018年10月1日)
所在地 :岩手県盛岡市大通3丁目6番12号 開運橋センタービル3階
代表者 :代表取締役社長 小川 淳
その他:フューチャーベンチャーキャピタル株式会社(東証スタンダード 8462)100%子会社
関連銘柄
銘柄 | 株価 | 前日比 |
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8462
|
985.0
(09/26)
|
+66.0
(+7.18%)
|
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