*12:27JST リアルゲイト---1Q売上高25.88億円、「RandL TAKANAWA GATEWAY」の開業など順調に事業が拡大
リアルゲイト<5532>は30日、2024年9月期第1四半期(23年10月-12月)決算を発表した。売上高が25.88億円、営業利益が2.60億円、経常利益が2.47億円、四半期純利益が1.69億円となった。同社は、2023年9月期第1四半期については四半期財務諸表を作成していないため、2024年9月期第1四半期の対前年同四半期増減率は記載していない。
同社は技術力・企画力・運営力を柱に、時代のニーズを敏感に捉えながら、競争力の低下した不動産をフレキシブルなワークプレイスへと再生させ、新たな価値を生み出してきた。コロナ禍の反動で中小企業の倒産が増加する中で、渋谷区を中心とした東京都都心部エリアにおいて、入居者のニーズを的確にとらえた上で適正価格にて提供している同社のオフィスは、オフィス選別淘汰の時代においても高稼働を維持している。
当第1四半期は、大規模再開発が進められている港区高輪ゲートウェイエリアにおいて、同社最大規模の物件運営である「RandL TAKANAWA GATEWAY」を2023年11月に開業するなど順調に事業拡大が進んでいる。既存運営物件の安定稼働によるストック型収入の積み上げに加え、新規開業物件である「RandL TAKANAWA GATEWAY」の竣工による設計・施工売上や、販売用不動産「PORTAL POINT HARAJUKU ANNEX」の売却といったフロー型収入も収益貢献している。また、当第1四半期は、新たな購入物件の売買契約も締結し、来期以降の成長に向けた投資についても順調に進んでいる
2024年9月期通期の業績予想について、売上高は前期比10.4%増の77.00億円、営業利益は同16.6%増の6.40億円、経常利益は同20.7%増の5.85億円、当期純利益は同45.4%増の4.05億円とする期初計画を据え置いている。
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同社は技術力・企画力・運営力を柱に、時代のニーズを敏感に捉えながら、競争力の低下した不動産をフレキシブルなワークプレイスへと再生させ、新たな価値を生み出してきた。コロナ禍の反動で中小企業の倒産が増加する中で、渋谷区を中心とした東京都都心部エリアにおいて、入居者のニーズを的確にとらえた上で適正価格にて提供している同社のオフィスは、オフィス選別淘汰の時代においても高稼働を維持している。
当第1四半期は、大規模再開発が進められている港区高輪ゲートウェイエリアにおいて、同社最大規模の物件運営である「RandL TAKANAWA GATEWAY」を2023年11月に開業するなど順調に事業拡大が進んでいる。既存運営物件の安定稼働によるストック型収入の積み上げに加え、新規開業物件である「RandL TAKANAWA GATEWAY」の竣工による設計・施工売上や、販売用不動産「PORTAL POINT HARAJUKU ANNEX」の売却といったフロー型収入も収益貢献している。また、当第1四半期は、新たな購入物件の売買契約も締結し、来期以降の成長に向けた投資についても順調に進んでいる
2024年9月期通期の業績予想について、売上高は前期比10.4%増の77.00億円、営業利益は同16.6%増の6.40億円、経常利益は同20.7%増の5.85億円、当期純利益は同45.4%増の4.05億円とする期初計画を据え置いている。
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