九電工は5年7カ月ぶり高値圏、手持ち工事量豊富で4~12月期最終15%増益
九電工<1959.T>が3日続伸し、2018年6月以来、5年7カ月ぶりの高値をつけた。29日の取引終了後に発表した24年3月期第3四半期累計(4~12月)の連結決算は、売上高が前年同期比25.4%増の3150億6700万円、最終利益が同14.9%増の170億5000万円だった。直近3カ月間の10~12月期の最終利益は約85%増と9カ月間の累計を上回る増益率となった。業況を好感した買いが入り、ショートカバーの誘発につながったようだ。4~12月期は豊富な手持ち工事量を背景に九州、首都圏ともに売上高が増加した。保有する非上場株式の一部について、臨時的な配当があったことも利益を押し上げる要因となった。
出所:MINKABU PRESS
出所:MINKABU PRESS
関連銘柄
銘柄 | 株価 | 前日比 |
---|---|---|
1959
|
5,522.0
(11/01)
|
+19.0
(+0.34%)
|
関連銘柄の最新ニュース
-
決算マイナス・インパクト銘柄 【東証プライム】 … レーザーテク、... 11/02 15:30
-
<11月01日の25日・75日移動平均線デッドクロス銘柄> 11/02 07:30
-
前日に動いた銘柄 part1 JBCCホールディングス、エレマテッ... 11/01 07:15
-
【↓】日経平均 大引け| 反落、米ハイテク株安で半導体株の一角に売... 10/31 18:27
-
スパークス・グループによる「宇宙フロンティア2号ファンド」への出資... 10/31 16:48
新着ニュース
新着ニュース一覧-
今日 04:30
-
今日 03:30
-
今日 02:30
-
今日 01:30