株式会社アドバンス・フィナンシャルプランニングとの業務提携強化について

株式会社キャピタル・アセット・プランニング（本社：大阪市北区、代表取締役社長：北山雅一、以下「 当社 」） は、 金融商品仲介業者であり、生命保険・損害保険募集代理店である株式会社アドバンス・フィナンシャルプランニング（本社：和歌山県和歌山市、代表取締役社長：秋山裕材、以下「アドバンスFP社」）と業務提携し、今後需要が高まる次世代への相続・財産承継対策と20代30代の資産形成層の世界分散投資の同時実行を実現するコンサルティングサービスを強化します。


当社は、現在政府が資産所得倍増プランを推進している中、資産形成層からリタイア前後期、資産承継・相続期にわたる各世代に対してメガバンク、大手証券会社、生命保険会社が顧客本位の業務運営を実現するためのゴールベースプランニングシステム、アセットアロケーション（資産配分）システム、相続財産承継システムを提供しています。
特に各ライフステージの中でも、退職後後期・相続期に入っている団塊世代の資産運用、相続・財産承継の問題は既に始まっており、当社は統合資産プラットフォームであるWealth Management Workstation(WMW)により金融ポートフォリオ分析、生命保険によるリスクマネジメント分析、相続税の納税可能性、財産分割の可能性分析を行い、各個人のニーズに合わせた最適ソリューションの生成をシステムにより提供してまいりました。
当社は、新NISA制度の開始にあたり、65歳以上の高齢世帯から資産形成世帯へ暦年贈与により投資可能資金を世帯間移転させ、その贈与資金により20代30代の資産形成世代がつみたて投資枠年間最大120万円、成長投資枠年間最大240万円の非課税投資を効率的に活用できるよう、個人の投資目標、リスク許容度に合わせた個別投資信託、ETF等を提案する生成AIシステムを稼働させました。
一方、アドバンスFP社は、全国約50の会計事務所とのネットワークを持つ独立系ファイナンシャルアドバイザー(IFA)であり、企業経営者、ドクター、資産家を顧客に持ちながらアセットマネジメント、リスクマネジメントとタックスマネジメントの総合コンサルティングを提供しています。

このたび、当社はアドバンスFP社との業務提携により、当社のWMWのユーザー数の拡大を図るとともに、生成AIと新NISA制度の最適提案を実行するW2Cシステムを活用しながら資産管理事業の拡大を推進してまいります。また、この業務提携を通じて、両社が人生100年時代大相続時代における個人資産の最適な資産配分と円滑な相続・財産承継の実現を支援し、併せて岸田政権が推進する資産所得倍増プランと我が国資産運用立国の実現に向けて貢献してまいります。


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