神戸物産が反落、為替の時価評価損計上で23年12月度は経常赤字に転落
神戸物産<3038.T>が反落した。24日の取引終了後に2023年12月度の単体業績を発表。売上高は前年同月比10.2%増の456億900万円と増収基調を継続したものの、経常損益は38億3900万円の赤字(前年同月は2億400万円の黒字)に転落しており、嫌気されたようだ。同社は為替予約に努めてきたが、12月末にかけて為替相場が大きく円高に振れたことに伴い、一過性の時価評価損を計上した。その後は円安方向で推移していることから、足もとの為替水準が続く場合、24年1月度の月次では大きく改善すると見込んでいる。
出所:MINKABU PRESS
出所:MINKABU PRESS
関連銘柄
銘柄 | 株価 | 前日比 |
---|---|---|
3038
|
3,691.0
(15:30)
|
-27.0
(-0.72%)
|
関連銘柄の最新ニュース
-
「円高メリット」が4位にランク、一時150円40銭台と約1カ月ぶり... 今日 12:20
-
日経平均は199円安でスタート、ディスコや東京海上などが下落 今日 09:37
-
前日に動いた銘柄 part1 雨風太陽、ダイドーグループHD、SH... 今日 07:15
-
前日に「買われた株!」総ザライ ―本日につながる期待株は?― 今日 05:30
-
ニトリHDや神戸物産が堅調推移、1ドル=152円台への円高進行が支援◇ 11/27 14:26
新着ニュース
新着ニュース一覧-
今日 20:20
-
今日 20:17
-
今日 20:17
-
今日 20:17