オンワードが急反発、24年2月期最終利益及び配当予想を上方修正
オンワードホールディングス<8016.T>が急反発している。11日の取引終了後、24年2月期の連結業績予想について、純利益を54億6200万円から59億1100万円(前期比93.1%増)へ上方修正し、あわせて期末一括配当予想を17円から18円へ引き上げたことが好感されている。
売上高1892億1100万円(同7.5%増)、営業利益110億2200万円(同2.1倍)は従来見通しを据え置いたものの、好調な業績が継続することで将来課税所得の増加が見込まれるため、繰延税金資産の計上に伴い法人税等調整額が減少することが要因としている。
同時に発表した第3四半期累計(3~11月)決算は、売上高1413億8300万円(前年同期比8.4%増)、営業利益97億円(同2.2倍)、純利益57億4600万円(同2.1倍)だった。「クリック&トライ」サービスを導入したOMOストアの運営力が一層向上したことなどから、「23区」「UNFILO」「ペットパラダイス」「チャコット」などの主力ブランド事業の販売が引き続き好調に推移。また、グローバル事業構造改革の成果や商品サプライチェーン効率化の進捗なども寄与した。
出所:MINKABU PRESS
売上高1892億1100万円(同7.5%増)、営業利益110億2200万円(同2.1倍)は従来見通しを据え置いたものの、好調な業績が継続することで将来課税所得の増加が見込まれるため、繰延税金資産の計上に伴い法人税等調整額が減少することが要因としている。
同時に発表した第3四半期累計(3~11月)決算は、売上高1413億8300万円(前年同期比8.4%増)、営業利益97億円(同2.2倍)、純利益57億4600万円(同2.1倍)だった。「クリック&トライ」サービスを導入したOMOストアの運営力が一層向上したことなどから、「23区」「UNFILO」「ペットパラダイス」「チャコット」などの主力ブランド事業の販売が引き続き好調に推移。また、グローバル事業構造改革の成果や商品サプライチェーン効率化の進捗なども寄与した。
出所:MINKABU PRESS
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