*14:59JST Iスペース Research Memo(9):DOE3%以上を目安に継続かつ安定的に配当を実施する方針を発表
■株主還元策
インタースペース<2122>は配当の基本方針として従来は、業績動向や資金ニーズ、将来の事業展開のための内部留保などを総合的に勘案して決定することとし、特に目安となる指標は示していなかったが、2023年11月に、株主への利益還元の姿勢をより明確にし、将来の配当水準の透明性を高めるため、指標としてDOE(連結株主資本配当率)を設定することにした。基本方針としては、中長期的な企業価値の向上を目指しながら、継続的かつ安定的な株主還元を行うこととし、DOEで3%以上を目安に配当を実施することにした。同方針に基づき、2023年9月期の1株当たり配当金は25.0円(DOE2.8%)、2024年9月期の1株当たり配当金は30.0円(DOE3.2%)とし、前期比で5.0円の増配を予定している。今後順調に収益が拡大し、DOEが3.0%を下回る状況となれば増配が期待できる。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
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インタースペース<2122>は配当の基本方針として従来は、業績動向や資金ニーズ、将来の事業展開のための内部留保などを総合的に勘案して決定することとし、特に目安となる指標は示していなかったが、2023年11月に、株主への利益還元の姿勢をより明確にし、将来の配当水準の透明性を高めるため、指標としてDOE(連結株主資本配当率)を設定することにした。基本方針としては、中長期的な企業価値の向上を目指しながら、継続的かつ安定的な株主還元を行うこととし、DOEで3%以上を目安に配当を実施することにした。同方針に基づき、2023年9月期の1株当たり配当金は25.0円(DOE2.8%)、2024年9月期の1株当たり配当金は30.0円(DOE3.2%)とし、前期比で5.0円の増配を予定している。今後順調に収益が拡大し、DOEが3.0%を下回る状況となれば増配が期待できる。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
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