JTOWER、中部国際空港島及び周辺地域にてインフラシェアリングによる5G環境整備を実施

配信元:PR TIMES
投稿:2023/12/18 13:47
~愛知県、常滑市、通信事業者各社と連携し、早期の5Gエリア化に貢献~

株式会社JTOWER(代表取締役社長:田中 敦史、本社:東京都港区)は、愛知県、常滑市、株式会社NTTドコモ、KDDI株式会社、ソフトバンク株式会社、楽天モバイル株式会社の7者にて連携し、中部国際空港島及び周辺地域にてインフラシェアリングによる5G環境の整備を行い、2023年12月19日より順次、運用を開始することをお知らせいたします。


画像提供:中部国際空港株式会社
愛知県と常滑市は、中部国際空港島及び周辺地域を中心に、最先端技術・サービスの社会実装フィールドとすることでイノベーション創出の拠点化を進める「あいち・とこなめスーパーシティ構想」の実現を目指しています。2022年3月には、対象地域での5G提供エリア化を促進していくため、愛知県、常滑市、通信事業者4社とJTOWERの7者にて協定*¹を締結しました。

本協定では、対象地域において各主体が協力して5G共用アンテナ及び基地局設備等を設置し、5Gの提供エリア化を図ることを目指しており、JTOWERは、通信事業者4社と協力し、対象地域においてインフラシェアリングのノウハウを活用した共用設備の設置を行いました。なお、中部国際空港中央部については、空港施設敷地内において通信事業者4社が利用する屋外の5Gインフラシェアリングの事例として、全国初となる見込みです。

JTOWERは、今後もインフラシェアリングのパイオニアとして、これまで培ってきた通信分野における技術・知見を最大限発揮し、5Gの早期普及とともに社会のデジタル化に貢献してまいります。

*¹ 中部国際空港島及び周辺地域における 5G提供エリアの拡大に向けた愛知県、常滑市及び通信事業者との連携に関する協定
https://www.jtower.co.jp/2022/14398/


【整備概要】 ※地図出典:国土地理院

1)中部国際空港中央部(アクセスプラザ1階バス・タクシー乗り場付近)
運用開始日 : 2023年12月19日(火)

2)イオンモール常滑屋上西側
運用開始日 : 2023年12月下旬(予定)

3) 中部国際空港貨物地区(第2国際貨物上屋付近)
運用開始日 : 2024年3月以降(予定)


【JTOWERについて】
株式会社JTOWERは、国内初のインフラシェアリング会社として2012年6月に設立。建物内の携帯電話の設備を一本化する屋内インフラシェアリング・ソリューションに加え、屋外では地方エリアをカバーするタワーシェアリング、都市部を中心としたスマートポールなど事業領域を拡大。「日本から、世界最先端のインフラシェアリングを。」というビジョンのもと、未来に向けた幅広いサービスを展開しています。
<会社概要>
称号:株式会社JTOWER(ジェイタワー)
設立:2012年6月
本社所在地:東京都港区南青山2-2-3
代表取締役社長:田中 敦史
URL:https://www.jtower.co.jp/


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