ダイナムジャパンホールディングス---2Qは増収増益、スロット機の増台による増収効果で諸経費を吸収
配信元:フィスコ
投稿:2023/11/27 20:05
*20:05JST ダイナムジャパンホールディングス---2Qは増収増益、スロット機の増台による増収効果で諸経費を吸収
ダイナムジャパンホールディングス<06889/HK>は27日、2024年3月期第2四半期(23年4月-9月)の連結決算を発表した。営業収入は64,375百万円(前年同期比14.6%増)、営業利益4,400百万円(前年同期比13.4%増)、中間利益1,874百万円(前年同期比58.4%増)と、増収増益となった。
2024年3月期第2四半期においては、新型コロナウイルス感染症の影響が収束に向かい、国内における行動制限や海外からの入国制限の緩和等による人流の回復が見られるなど景気は緩やかな回復基調にある。一方、地政学リスクの長期化、世界的なインフレの進行など先行き不透明な状況が継続している。パチンコ業界においては、店舗の休業や廃業は継続しているものの、2022年秋より導入したスマートスロット機の稼働が堅調に推移するなど回復傾向が鮮明となった。
同社グループにおいては、多数店舗においてスマートスロット機導入後の稼働状況を踏まえてスロット機の増台に取り組み、営業収入は増収となった。利益面においても遊技機の減価償却費や電気代の上昇や改装に伴う諸経費を吸収し、増益で着地した。また、吸収分割の手法により5店舗を新たに事業承継し、今後も様々な手法で店舗数拡大を図り収益力強化に努めるとしている。
航空機リース事業については、2024年3月期より機体管理を内製可能とする体制整備に取り組んでいる。今後、自社保有の機体に加え他社が保有する機体管理を手掛けることで収益拡大を目指す。
なお、中間配当は1株当たり2円50銭とすることを決定した。
<EY>
2024年3月期第2四半期においては、新型コロナウイルス感染症の影響が収束に向かい、国内における行動制限や海外からの入国制限の緩和等による人流の回復が見られるなど景気は緩やかな回復基調にある。一方、地政学リスクの長期化、世界的なインフレの進行など先行き不透明な状況が継続している。パチンコ業界においては、店舗の休業や廃業は継続しているものの、2022年秋より導入したスマートスロット機の稼働が堅調に推移するなど回復傾向が鮮明となった。
同社グループにおいては、多数店舗においてスマートスロット機導入後の稼働状況を踏まえてスロット機の増台に取り組み、営業収入は増収となった。利益面においても遊技機の減価償却費や電気代の上昇や改装に伴う諸経費を吸収し、増益で着地した。また、吸収分割の手法により5店舗を新たに事業承継し、今後も様々な手法で店舗数拡大を図り収益力強化に努めるとしている。
航空機リース事業については、2024年3月期より機体管理を内製可能とする体制整備に取り組んでいる。今後、自社保有の機体に加え他社が保有する機体管理を手掛けることで収益拡大を目指す。
なお、中間配当は1株当たり2円50銭とすることを決定した。
<EY>
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