ダイコク電は大幅3日続落、24年3月期業績及び配当予想を上方修正も材料出尽くし感
ダイコク電機<6430.T>は大幅に3日続落している。13日の取引終了後、24年3月期の連結業績予想について、売上高を380億円から510億円(前期比60.3%増)へ、営業利益を42億円から105億円(同2.6倍)へ、純利益を30億円から72億円(同2.5倍)へ上方修正し、あわせて期末配当予想を30円から80円へ引き上げ年間配当予想を100円(前期70円)としたが、材料出尽くしとの見方が強いようだ。
スマートパチスロの稼動が好調に推移し、パチンコホールでスマート遊技機に対応するための設備投資が活発化したことを受けて、スマート遊技機に必要なカードユニット「VEGASIA」や、出玉情報を分かりやすく表示する情報公開端末「REVOLA」、「BiGMO PREMIUM」などの販売台数が計画を大幅に上回ったことが要因としている。なお、来年7月の新紙幣発行によりカードユニットなどの設備更新需要が発生すると見込まれているものの、現時点では遊技機の販売動向が未確定であることから、更なる修正の必要が生じた場合には速やかに開示するとしている。
同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高291億6800万円(前年同期比2.6倍)、営業利益78億9900万円(同10.5倍)、純利益55億200万円(同9.6倍)だった。
出所:MINKABU PRESS
スマートパチスロの稼動が好調に推移し、パチンコホールでスマート遊技機に対応するための設備投資が活発化したことを受けて、スマート遊技機に必要なカードユニット「VEGASIA」や、出玉情報を分かりやすく表示する情報公開端末「REVOLA」、「BiGMO PREMIUM」などの販売台数が計画を大幅に上回ったことが要因としている。なお、来年7月の新紙幣発行によりカードユニットなどの設備更新需要が発生すると見込まれているものの、現時点では遊技機の販売動向が未確定であることから、更なる修正の必要が生じた場合には速やかに開示するとしている。
同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高291億6800万円(前年同期比2.6倍)、営業利益78億9900万円(同10.5倍)、純利益55億200万円(同9.6倍)だった。
出所:MINKABU PRESS
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