品川リフラが反発、上限125万株の自社株買いと9月中間最終益2.1倍化が株価支援
品川リフラクトリーズ<5351.T>が反発した。前営業日となる2日の取引終了後、取得総数125万株(自己株式を除く発行済み株式総数の2.67%)、取得総額22億5000万円を上限とする自社株買いを11月6日から2024年3月31日に実施すると発表した。あわせて公表した24年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算は、売上高が前年同期比19.1%増の727億400万円、最終利益が同2.1倍の94億3600万円となり、これらが株価の支援材料となったようだ。主力の耐火物事業では、販売価格の改定や販売構成の改善とともに、新たに加わったブラジル事業の業績が寄与し、大幅な増収増益となった。
出所:MINKABU PRESS
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