住友林が頑強、米商務省発表の新築住宅販売件数が市場予想上回り見直し買い
地合い悪のなか、住友林業<1911.T>が頑強な動きをみせている。25日発表の米国の9月の新築住宅販売件数(季節調整済み、年率換算)は、前月比12.3%増の75万9000戸だった。市場予想を上回り、1年7カ月ぶりの高水準となった。米国経済の底堅さを示す指標の発表を受けて、米連邦準備制度理事会(FRB)による利上げ長期化観測が広がり、米長期金利に上昇圧力が掛かった。株式市場は全体ではネガティブな反応をみせているものの、米国で住宅事業を展開する住友林に対しては、金利高局面で新築住宅市場の堅調ぶりが示されたことが見直し買いを誘う要因となったようだ。
出所:MINKABU PRESS
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