ETF売買動向=6日大引け、全銘柄の合計売買代金1702億円

配信元:株探
投稿:2023/10/06 15:05
 6日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比29.4%減の1702億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同27.8%減の1404億円だった。

 個別では上場インデックスファンドアジアリート <1495>純パラジウム上場信託(現物国内保管型) <1543>WisdomTree パラジウム上場投資信託 <1675>WisdomTree ニッケル上場投資信託 <1694> が新安値。

 そのほか目立った値動きではNEXT 原油ブル <2038> は3.79%安と大幅に下落。

 日経平均株価が80円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金811億6900万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日の平均1279億6100万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が122億8300万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が110億7300万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が74億300万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が72億6500万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が70億7700万円の売買代金となった。

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