テリロジーHD---テリロジー、工場などの制御システムに向けてセキュリティ対策の評価支援プログラムを提供開始

配信元:フィスコ
投稿:2023/10/06 10:47
*10:47JST テリロジーHD---テリロジー、工場などの制御システムに向けてセキュリティ対策の評価支援プログラムを提供開始 テリロジーホールディングス<5133>は5日、連結子会社のテリロジーが、フォーティネットジャパン合同会社が展開するOTセキュリティソリューション「FortiGate 」と、テリロジーが国内トップの販売代理店として取り扱う米国Nozomi NetworksのNozomi Networks Guardianについて、工場などの制御システムに向けてセキュリティ対策の評価支援をおこなう「Nozomi Networks Guardian&FortiGate同時評価支援プログラム」を2023年10月10日より提供を開始すると発表した。

昨今、国内重要インフラ分野や製造業におけるサイバー攻撃の脅威は急速に拡大しており、企業はこれまで以上にOTネットワークへのセキュリティ対策が求められている。

テリロジーは、OTネットワークにおけるセキュリティの重要性にいち早く着目し、2018年から米国Nozomi Networksの国内代理店として多くの導入実績を積み上げており、また、フォーティネットジャパン合同会社が提供するFortiGateは、これまで世界で最も導入されている次世代ファイアウォール製品の一つであり、ITとOTの境界での工場セキュリティ向けファイアウォールとして多数の導入実績を重ねている。

テリロジーでは、制御システムを保有する企業や製造業の顧客に対し、両製品についての必要性の理解を加速させるべく、フォーティネットジャパン合同会社の協力によりプログラムの提供を開始するに至った。

今回の評価支援プログラムでは、Nozomi Networks GuardianでOT環境を可視化し、これまで把握できていなかった資産と通信の流れを理解すると共に、FortiGateのセキュリティ機能の評価を同時におこなうことで、迫りくるOTシステムへのサイバー攻撃に対するセキュリティ対策を推進していくとしている。

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配信元: フィスコ

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