セルソースは反発、プライム移行や初配当実施を好感
セルソース<4880.T>は反発。19日の取引終了後、東証グロース市場からプライム市場への移行について、東京証券取引所から承認を受けたと発表。あわせて、23年10月期に初配当を実施すると明らかにしており、これらを好感した買いが入っている。
市場区分の変更日は10月6日。プライム移行に伴い、70万株の公募増資と238万株の株式売り出し、上限46万2000株のオーバーアロットメントによる売り出しを実施する。今期配当は初配当として普通配5円に加え、プライム市場変更記念配当として15円を期末に実施する。会社側は今後の配当方針について、「配当性向10%を基準として、継続的かつ安定的な配当を行う」としている。
同時に23年10月期業績予想の下方修正を発表。売上高を51億9200万円から48億600万円(前期比12.5%増)へ、営業利益を16億2500万円から14億1100万円(同10.2%減)へ引き下げた。足もとの加工受託件数が想定を下回っていることや、製造拠点の拡張に向け前倒しでコストを投下したことが響く見込み。
出所:MINKABU PRESS
市場区分の変更日は10月6日。プライム移行に伴い、70万株の公募増資と238万株の株式売り出し、上限46万2000株のオーバーアロットメントによる売り出しを実施する。今期配当は初配当として普通配5円に加え、プライム市場変更記念配当として15円を期末に実施する。会社側は今後の配当方針について、「配当性向10%を基準として、継続的かつ安定的な配当を行う」としている。
同時に23年10月期業績予想の下方修正を発表。売上高を51億9200万円から48億600万円(前期比12.5%増)へ、営業利益を16億2500万円から14億1100万円(同10.2%減)へ引き下げた。足もとの加工受託件数が想定を下回っていることや、製造拠点の拡張に向け前倒しでコストを投下したことが響く見込み。
出所:MINKABU PRESS
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