ヤマハ株式会社は、レディースゴルフクラブ(パター)の新製品として『SENSUS L』『SENSUS D』を11月3日(金)に全国で発売します。
『SENSUS(センサス)』は、「距離感がつかみにくい」「狙ったところに転がらない」といったパターに苦手意識のあるレディースゴルファーに向けた、レディースモデル専用設計の新シリーズです。ヘッドの設計や形状のデザインに当社の持つ2つの計測技術を用いて開発しました。まず、運動計測技術を活用し、レディースゴルファーが打ちやすさを感じるヘッドの重量感を計測しました。加えて、感性計測技術によって高いアライメント効果をもたらすヘッド形状やデザインの傾向を調査・分析し採用しています。グリップは「中心を意識できる」デザインを採用し、自信と安心感を持った状態でパッティングに臨むことができます。
<概要>
運動計測の結果をもとに採用した重量ヘッド(『SENSUS L』:390g、『SENSUS D』:410g)
感性計測の結果をもとに採用した高いアライメント効果を持つヘッド形状とデザイン
「打つ時に自信を持てる」中心を意識しやすいグリップデザイン
当社の感性計測技術では、人にある刺激を「入力」した時に、その反応を「出力」とするシンプルなシステムを想定して人の感性をモデル化します。例えば、人が「楽器の音(入力)」を聴いた時に「きれい(出力)」と表現するシステムです。モデル化では、入力と出力を物理計測・心理計測・生理計測などの計測技術でデータ化します。さらに、この入出力の関係を統計やAI技術などにより分析することで可視化します。これにより、個人が持つ「感性の知」を組織内で活用できるようになり、物作りに反映しています。
1.重量感のあるヘッド
レディースゴルファーの初・中級者を対象に、モーションキャプチャーでスイングを解析し、実際に打ったクラブの印象やイメージを深掘りすることで、レディースゴルファーが共通して抱く「理想のパター」像を検証しました。その結果、比較的軽めのヘッドが多いレディースモデルでも、パターについては重いヘッドの方が打ちやすいという結論に至り、実打データとの整合性も確認できました。そこで『SENSUS L』では390g、『SENSUS D』では410gの重量ヘッドを採用しています。
2.視覚効果を最大限に活かしたヘッド形状
「カップを狙いやすい」と感じる要素を探るため、ヘッド形状への第一印象や打った時の状態などを調査しました。『SENSUS L』では「自分で思い通りに打てるという自信」をサポートする「直角」を想起させる形状を、『SENSUS D』では「クラブに頼れる安心感」を実現するために、1:1の縦横比や面を極力排除し丸みを帯びたヘッド形状としています。
3.レディースゴルファーがまっすぐに構えやすいアライメント
ゴルファーが狙いやすいと感じるアライメントの傾向について、ゴルフのレベルや性別が多様な約200名で検証した結果、レディースゴルファーが求める「ヘッドとボールの位置関係が分かりやすい」マークを採用しました。これにより、ターゲットに対して一直線に構えられるデザインに仕上げています。
4.「中心を意識できる」デザインのグリップ
グリップにはガイドとなるラインを設置しました。これにより、ヘッドだけでなく、グリップも頼りにしながら構えることができ、カップを確実に狙えます。「思い通りに打てる自信が欲しい」という心理に寄り添うグリップを実現しました。
<主な仕様>
<関連リンク>
研究開発サイト「感性計測技術」: https://www.yamaha.com/ja/about/research/technologies/kansei/
ヤマハ ゴルフ製品サイト: https://golf.yamaha.com/
<関連画像>
ヤマハ 企業情報サイト/ニュースリリース
https://www.yamaha.com/ja/news_release/
※文中の商品名、社名等は当社や各社の商標または登録商標です。
※このニュースリリースに掲載されている製品情報や問い合わせ先などは、発表日現在の情報です。
発表日以降に変更される場合もありますので、あらかじめご了承ください。
『SENSUS(センサス)』は、「距離感がつかみにくい」「狙ったところに転がらない」といったパターに苦手意識のあるレディースゴルファーに向けた、レディースモデル専用設計の新シリーズです。ヘッドの設計や形状のデザインに当社の持つ2つの計測技術を用いて開発しました。まず、運動計測技術を活用し、レディースゴルファーが打ちやすさを感じるヘッドの重量感を計測しました。加えて、感性計測技術によって高いアライメント効果をもたらすヘッド形状やデザインの傾向を調査・分析し採用しています。グリップは「中心を意識できる」デザインを採用し、自信と安心感を持った状態でパッティングに臨むことができます。
<概要>
運動計測の結果をもとに採用した重量ヘッド(『SENSUS L』:390g、『SENSUS D』:410g)
感性計測の結果をもとに採用した高いアライメント効果を持つヘッド形状とデザイン
「打つ時に自信を持てる」中心を意識しやすいグリップデザイン
当社の感性計測技術では、人にある刺激を「入力」した時に、その反応を「出力」とするシンプルなシステムを想定して人の感性をモデル化します。例えば、人が「楽器の音(入力)」を聴いた時に「きれい(出力)」と表現するシステムです。モデル化では、入力と出力を物理計測・心理計測・生理計測などの計測技術でデータ化します。さらに、この入出力の関係を統計やAI技術などにより分析することで可視化します。これにより、個人が持つ「感性の知」を組織内で活用できるようになり、物作りに反映しています。
1.重量感のあるヘッド
レディースゴルファーの初・中級者を対象に、モーションキャプチャーでスイングを解析し、実際に打ったクラブの印象やイメージを深掘りすることで、レディースゴルファーが共通して抱く「理想のパター」像を検証しました。その結果、比較的軽めのヘッドが多いレディースモデルでも、パターについては重いヘッドの方が打ちやすいという結論に至り、実打データとの整合性も確認できました。そこで『SENSUS L』では390g、『SENSUS D』では410gの重量ヘッドを採用しています。
2.視覚効果を最大限に活かしたヘッド形状
「カップを狙いやすい」と感じる要素を探るため、ヘッド形状への第一印象や打った時の状態などを調査しました。『SENSUS L』では「自分で思い通りに打てるという自信」をサポートする「直角」を想起させる形状を、『SENSUS D』では「クラブに頼れる安心感」を実現するために、1:1の縦横比や面を極力排除し丸みを帯びたヘッド形状としています。
3.レディースゴルファーがまっすぐに構えやすいアライメント
ゴルファーが狙いやすいと感じるアライメントの傾向について、ゴルフのレベルや性別が多様な約200名で検証した結果、レディースゴルファーが求める「ヘッドとボールの位置関係が分かりやすい」マークを採用しました。これにより、ターゲットに対して一直線に構えられるデザインに仕上げています。
4.「中心を意識できる」デザインのグリップ
グリップにはガイドとなるラインを設置しました。これにより、ヘッドだけでなく、グリップも頼りにしながら構えることができ、カップを確実に狙えます。「思い通りに打てる自信が欲しい」という心理に寄り添うグリップを実現しました。
<主な仕様>
<関連リンク>
研究開発サイト「感性計測技術」: https://www.yamaha.com/ja/about/research/technologies/kansei/
ヤマハ ゴルフ製品サイト: https://golf.yamaha.com/
<関連画像>
ヤマハ 企業情報サイト/ニュースリリース
https://www.yamaha.com/ja/news_release/
※文中の商品名、社名等は当社や各社の商標または登録商標です。
※このニュースリリースに掲載されている製品情報や問い合わせ先などは、発表日現在の情報です。
発表日以降に変更される場合もありますので、あらかじめご了承ください。
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