ユークス、上期経常が64％減益で着地・5-7月期も85％減益

　ユークス <4334> [東証Ｓ] が9月8日大引け後(15:15)に決算を発表。24年1月期第2四半期累計(2-7月)の連結経常利益は前年同期比63.6％減の2.3億円に大きく落ち込み、通期計画の16.2億円に対する進捗率は14.7％にとどまり、さらに前年同期の59.8％も下回った。

　会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した8-1月期(下期)の連結経常利益は前年同期比3.2倍の13.8億円に急拡大する計算になる。

　直近3ヵ月の実績である5-7月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比84.7％減の0.4億円に大きく落ち込み、売上営業損益率は前年同期の23.5％→-1.2％に急悪化した。

株探ニュース