大有機が反発、国内調査機関の格上げが手掛かり
大阪有機化学工業<4187.T>が反発。同社は塗料や電子材料に使われるアクリル酸エステルを手掛ける化学メーカー。ディスプレイや半導体など電子材料用途を中心とした需要低迷の影響により、22年12月~23年5月期(上期)業績は減収減益で着地。決算を受けて足もと株価は調整を余儀なくされていたが、きょうは東海東京調査センターによる格上げを手掛かりに反発をみせている。
出所:MINKABU PRESS
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