ヴィンクス、上期経常が7％増益で着地・4-6月期も4％増益

　ヴィンクス <3784> [東証Ｓ] が8月9日大引け後(15:00)に決算を発表。23年12月期第2四半期累計(1-6月)の連結経常利益は前年同期比6.8％増の17.4億円に伸び、通期計画の31.5億円に対する進捗率は55.3％となり、4年平均の53.2％とほぼ同水準だった。

　会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の連結経常利益は前年同期比1.3％減の14億円に減る計算になる。

　直近3ヵ月の実績である4-6月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比3.7％増の8.1億円に伸び、売上営業利益率は前年同期の8.9％→9.5％に改善した。

株探ニュース