ｅＷｅＬＬ、今期経常を2％上方修正・最高益予想を上乗せ

　ｅＷｅＬＬ <5038> [東証Ｇ] が8月4日大引け後(15:30)に業績修正を発表。23年12月期の経常利益(非連結)を従来予想の8.6億円→8.8億円(前期は6.7億円)に1.7％上方修正し、増益率が28.1％増→30.3％増に拡大し、従来の4期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。
　なお、1-6月期(上期)の経常利益は従来予想の4.1億円(前期は3.3億円)を据え置いた。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
　　当期の業績は概ね計画通り進捗しているものの、2023年５月12日に公表しました2023年12月期の通期業績予想の売上高の推算において、ストック型ビジネスモデルの特性に基づく計算に一部誤りがございましたので、売上高の予想を見直すとともに、直近の当社の状況を鑑みて下半期の経費使途の全体的な見直し（現在の状況においての再計算）を行いました。主な見直し内容につきましては、売上原価に係る労務費、システム利用料、販売管理費に係る労務費、支払報酬料を修正いたしました。これにより売上高は減少したものの、営業利益、経常利益については増加となり、当期純利益につきましては、ほぼ2023年５月12日の通期業績予想のとおりとなりました。※本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報に基づいており、実際の業績等は、様々な要因により予想値と乖離する可能性があります。