*15:51JST サイバーコム---sXGPに対応した「VoLTEナースコール」3社で開発
サイバーコム<3852>は25日、ケアコムとビー・ビー・バックボーンと3社でsXGPに対応した「VoLTEナースコール」を開発したと発表。
今回の開発にあたりサイバーコムでは自社製品であるIP-PBXの提供とナースコールアプリの開発を行っている。
プライベートネットワークであるsXGPでVoLTEを利用することで、Wi-Fiと併用しながら、VoIPより高品質なPHS同等の音声通話ができるようになる。
これまでスマートフォンでナースコールの着信および応答通話をするには、電話交換機各社が提供するVoIPアプリが必要だったが、同アプリをスマホにインストールすることで、普段スマホの発着信で利用している標準電話機能でナースコールの受信ができるようになる。
また、呼出があったベッド番号や患者氏名、呼出種別(緊急、一般、トイレ介助、点滴終了、脱落警報)、連動した機器のアラートの名称など、今までVoLTEでは不可能であった、ナースコールから送られるテキスト情報が着信時に表示できるようになる。
sXGPを導入することで、既存の電話交換機の内線運用を継続したままでもナースコール接続用システムとして利用可能となる。また、既存内線番号とsXGPデバイスとの内線通話も利用可能となる。
<SI>
今回の開発にあたりサイバーコムでは自社製品であるIP-PBXの提供とナースコールアプリの開発を行っている。
プライベートネットワークであるsXGPでVoLTEを利用することで、Wi-Fiと併用しながら、VoIPより高品質なPHS同等の音声通話ができるようになる。
これまでスマートフォンでナースコールの着信および応答通話をするには、電話交換機各社が提供するVoIPアプリが必要だったが、同アプリをスマホにインストールすることで、普段スマホの発着信で利用している標準電話機能でナースコールの受信ができるようになる。
また、呼出があったベッド番号や患者氏名、呼出種別(緊急、一般、トイレ介助、点滴終了、脱落警報)、連動した機器のアラートの名称など、今までVoLTEでは不可能であった、ナースコールから送られるテキスト情報が着信時に表示できるようになる。
sXGPを導入することで、既存の電話交換機の内線運用を継続したままでもナースコール接続用システムとして利用可能となる。また、既存内線番号とsXGPデバイスとの内線通話も利用可能となる。
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