メディシノバは3日ぶり反落、「MN―166」の臨床治験結果を嫌気
メディシノバ・インク<4875.T>は3日ぶりに反落した。29日の取引終了後、依存症の一種であるアルコール使用障害(AUD)を対象とした治療薬候補の「MN-166」に関し、フェーズ2b臨床治験の結果について開示した。中等度または重度のAUD患者に対する治療の有効性を示すエビデンスは得られなかったとしており、嫌気されたようだ。
同社は今後の開発の方向性などについて、臨床治験の主任研究者と協議する予定。23年12月期の業績に及ぼす影響はないとしている。
出所:MINKABU PRESS
同社は今後の開発の方向性などについて、臨床治験の主任研究者と協議する予定。23年12月期の業績に及ぼす影響はないとしている。
出所:MINKABU PRESS
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