個別銘柄戦略:JSRやNTTになどに注目

*09:11JST 個別銘柄戦略:JSRやNTTになどに注目 先週末23日の米株式市場でNYダウは219.28ドル安の33727.43、ナスダック総合指数は138.09pt安の13492.52、シカゴ日経225先物は大阪日中比35円安の32635円。為替は1ドル＝143.60-70円。今日の東京市場では、23年5月期決算が従来予想を上回ったツルハHD<3391>、発行済株式数の0.31％上限の自社株買いを発表した淺沼組<1852>、100万株の自社株消却を発表したタカラトミー<7867>、1株を25株に分割すると報じられたNTT<
9432>、革新機構が1兆円で買収すると報じれたJSR<4185>、サウジアラビアに新会社を設立すると発表したエイベックス<7860>、「らあめん花月嵐」運営企業の全株式を80億円で取得すると発表したフルキャストHD<4848>、ソニーペイメントサービスとパートナー契約を締結したと発表したネットプロHD<7383>、東証スタンダードでは、発行済株式数の0.84％上限の自社株買いを発表した木村工機<6231>、東証グロースでは、ファッションブランド「foufou」事業の全株式をを3億円で取得し孫会社化すると発表したクラシコム<7110>、米社と独占販売契約を締結しGMPグレードのmRNA及び脂質ナノ粒子の販売を開始すると発表したリプロセル<4978>などが物色されそうだ。一方、23年12月期業績予想を下方修正し未定としていた配当を無配とすると発表した千趣会<8165>、5月の売上高が3.5％減となったミスミG<9962>などは軟調な展開が想定される。 ＜CS＞