個別銘柄戦略:アニコムHDやマーベラスなどに注目

*09:04JST 個別銘柄戦略:アニコムHDやマーベラスなどに注目 昨日22日の米株式市場でNYダウは4.81ドル安の33946.71、ナスダック総合指数は128.41pt高の13630.61、シカゴ日経225先物は大阪日中比275円高の33445円。為替は1ドル＝143.00-10円。今日の東京市場では、発行済株式数の2.4％上限とする自社株買いを実施すると発表したアニコムHD<8715>、新作アクションRPG「FREDERICA」とファッション＆コミュニケーションゲーム「ファッションドリーマー」の発売日を発表したマーベラス<7844>、自治体向け糖尿病性腎症重症化予防事業を受託したと発表したアルフレッサHD<2784>、東証スタンダードでは、発行済株式数の4.63％上限の自社株買いを発表したリバーエレテック<6666>、中期経営計画を発表し26年3月期売上高186.09億円目標（23年3月期159.48億円）としたSHINKO<7120>、新生福島先端技術振興機構とのトリチウム等の連続計測器の独占販売代理店契約を発表したイメージワン<2667>、東証グロースでは、GPT-4の100倍のデータを投入できるLLMモデルの実証実験開始を発表したメタリアル<6182>、日本毒性学会学術年会で自然言語処理AIに関する発表を行ったと発表したFRONTEO<2158>、貸借銘柄選定に選定されたと発表したサンクゼール<2937>、jig.jp<5244>などが物色されそうだ。一方、米国で訴訟が提起されたことと23年12月期業績予想の下方修正を発表した岡部<5959>などは軟調な展開が想定される。
＜CS＞