シャノン、上期最終が赤字縮小で着地・2-4月期は黒字浮上

　シャノン <3976> [東証Ｇ] が6月12日大引け後(17:00)に決算を発表。23年10月期第2四半期累計(22年11月-23年4月)の連結最終損益は1億3700万円の赤字(前年同期は1億4500万円の赤字)に赤字幅が縮小した。

　会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した5-10月期(下期)の連結最終損益は1億9000万円の黒字(前年同期は2億2000万円の赤字)に浮上する計算になる。

　直近3ヵ月の実績である2-4月期(2Q)の連結最終損益は1400万円の黒字(前年同期は6900万円の赤字)に浮上し、売上営業損益率は前年同期の-11.9％→1.9％に急改善した。

株探ニュース