富士通は一時9%超高、非中核事業の再編進展に期待◇
富士通<6702.T>は後場上げ幅拡大。子会社の新光電気工業<6967.T>に対し、米投資ファンドのKKRやベイン・キャピタル、産業革新投資機構(JIC)などが応札を検討していることがこの日伝わった。富士通は非中核事業に位置づける新光電工、富士通ゼネラル<6755.T>、FDK<6955.T>の保有株を売却する方針を昨年明らかにした経緯がある。今後の事業再編の進展が期待され、富士通株は一時9%超高まで買われた。
新光電工も後場急伸し、ストップ高をつける場面があった。富士通ゼとFDKにも思惑的な物色が向かっている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
新光電工も後場急伸し、ストップ高をつける場面があった。富士通ゼとFDKにも思惑的な物色が向かっている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
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