三菱UFJが朝安後切り返す、米下院の債務上限停止法案可決で保有債券の下落リスク後退◇

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2023/06/01 13:01
三菱UFJが朝安後切り返す、米下院の債務上限停止法案可決で保有債券の下落リスク後退◇  三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>が朝安後切り返した。米議会下院は31日(日本時間1日午前)、債務上限停止法案の採決を行い、賛成多数で可決した。市場の期待通りの結果となったが、米国のデフォルト(債務不履行)によって、日本の金融機関が保有する米国債の資産価値が失われるといったテールリスクが後退したとの見方もあって、買い安心感が広がったようだ。

 三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>みずほフィナンシャルグループ<8411.T>も底堅く、コンコルディア・フィナンシャルグループ<7186.T>京都銀行<8369.T>など地銀株は総じて堅調に推移している。

(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。

出所:MINKABU PRESS
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