INPEXが軟調、ロシア副首相が追加減産に否定的な見方示し米原油先物が下落◇

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2023/05/26 14:19
 INPEX<1605.T>が軟調、石油資源開発<1662.T>も売られた。東証の業種別指数で鉱業は2%を超す下げとなり、下落率でトップ。石油・石炭製品もこれに次ぐ下げとなっている。ロシアのノバク副首相が、OPEC(石油輸出国機構)とロシアなどで構成する「OPECプラス」の追加減産の可能性に否定的な見方を示したと伝わった。これを受け、米国の原油先物相場は、WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の7月限が3%を超す下げとなり、原油関連株の売り圧力を強める格好となった。

 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

関連銘柄

銘柄 株価 前日比
1,985.5
(15:30)
-6.0
(-0.30%)
1,087.0
(15:30)
-4.0
(-0.36%)