シンプレクス、今期最終は9％増で6期連続最高益、5円増配へ

　シンプレクス・ホールディングス <4373> [東証Ｐ] が4月27日大引け後(15:00)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。23年3月期の連結最終利益は前の期比29.2％増の54.3億円になり、24年3月期も前期比9.0％増の59.2億円に伸びを見込み、6期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。

　同時に、今期の年間配当は前期比5円増の30円に増配する方針とした。

　直近3ヵ月の実績である1-3月期(4Q)の連結最終利益は前年同期比2.3倍の18.8億円に急拡大し、売上営業利益率は前年同期の16.6％→22.8％に大幅上昇した。

株探ニュース