ETF売買動向=24日前引け、野村運輸物流、WTプラチナが新高値

配信元:株探
投稿:2023/04/24 11:32
 24日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前週末比44.1%減の669億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同46.1%減の569億円だった。

 個別ではUBS 欧州株 <1386> 、NEXT 食品 <1617>WisdomTree 白金上場投資信託 <1674> 、NEXT 医薬品 <1621> 、NEXT 素材・化学 <1620> など14銘柄が新高値。グローバルX 半導体 ETF <2243> が新安値をつけた。

 日経平均株価が82円高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金259億3900万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均398億1600万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFでは日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が76億7700万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が51億1500万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が44億4300万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が42億5300万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が39億2400万円の売買代金となった。

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