ティーガイアが堅調、23年3月期業績は計画下振れ着地もアク抜け感強まる
ティーガイア<3738.T>が堅調な動き。午前9時ごろ、集計中の23年3月期連結業績について、売上高が4830億円から4537億5000万円(前の期比4.8%減)へ、営業利益が112億円から70億円(同33.8%減)へ下振れて着地したようだと発表したが、第3四半期までの決算で業績下振れは想定内であり、アク抜け感から買われているようだ。
携帯電話の端末値上げなどにより買い替えサイクルが長期化したことに加えて、世界的な物価上昇から携帯電話サービスへの支出が減少するなど、携帯電話販売市場の環境は大きく変化しており、通期累計の携帯電話などの回線契約数が前の期実績を大幅に下回ったことが要因としている。
出所:MINKABU PRESS
携帯電話の端末値上げなどにより買い替えサイクルが長期化したことに加えて、世界的な物価上昇から携帯電話サービスへの支出が減少するなど、携帯電話販売市場の環境は大きく変化しており、通期累計の携帯電話などの回線契約数が前の期実績を大幅に下回ったことが要因としている。
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