*10:00JST 個人投資家・有限亭玉介:再生可能エネルギー関連は底堅い!注目銘柄をクローズアップ【FISCOソーシャルレポーター】
以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「有限亭玉介」氏(ブログ:儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
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※2023年4月10日15時に執筆
「再生可能エネルギー」という言葉も世間に広く知られるようになりました。日本は火力発電の割合が大きく占めており世界の潮流から出遅れているようなイメージでしたが、そのイメージも徐々に変わってきたかもしれませんねぇ。
改めまして株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。
ソーラーパネルは街中で見かける事ができますし、脱炭素を意識する人も増えてきたかもしれません。日本の原子力発電の研究レベルはまだまだ高い水準と言えるでしょうし、核融合のような新たな技術にもあたくしは注目しております。
最近では「GX(Green Transformation)」という言葉も使われ始め、CO2を排出しないクリーンエネルギーに転換するムードは世界中で高まっています。少しでも発電効率を上げる為に、各企業は日々しのぎを削っておりますからねぇ。
米エネルギー省の研究機関であるローレンス・バークレー国立研究所によると「2035年には日本のクリーンエネルギーは総発電量の9割近くまで引き上げる事が可能」との研究結果を発表したようです。日本のクリーンエネルギーの割合は現在2割程度ですので半信半疑ではありますが、近年の技術進歩の早さを見ると不可能ではないかもしれません。
火力発電からスムーズに再生可能エネルギーへ転換できるのか…そこは今後の日本のトップ達の政治によっても左右されるでしょうな。現代でも戦争が起こる世の中ですから、先の未来は何が起こるかわかりません。ただただ、あたくし達は自身が良いと思う銘柄を信じながら、持続可能な株式投資を一生続けていきたいもんですな。今回はそのようなGX関連を中心にチェックして参ります。
太陽光発電事業を手掛けるAbalance<3856>は、2月上旬より上昇トレンドを築いております。業績も好調で2月24日には中期経営計画の再上方修正を発表するなど、買いが流入している模様です。株価は大台の10000円台に乗るか監視を強めております。
太陽光発電を中心に再生可能エネルギー発電所を運営するリニューアブルジャパン<9522>は、直近のチャートで底を打って切り返しました。23年12月期は黒字転換する見通しで、脱炭素の潮流に乗るか…。
不動産コンサル業に加えて太陽光発電施設の開発なども手掛ける霞ヶ関キャピタル<3498>は、4月3日に決算を発表すると急動意しました。25日・75日線を上抜ければ、トレンド転換するか監視中です。
集合住宅向けサービスを展開しているファイバーゲート<9450>は、直近で下値を切り上げております。子会社のオフグリッドラボが、集合住宅などの施設のニーズに合わせた汎用性の高い「オフグリッドパワー蓄電池」の開発に着手したとの発表が好材料となりました。自社株買いも好感されております。
4月3日の日本経済新聞朝刊で、「政府は『曲がる太陽電池』を2030年までに普及させる方針を打ち出す」と発表された事で、材料に使われるヨウ素を製造するK&OエナジーG<1663>に思惑買いが入りました。23年12月期は減益見通しながら、需要拡大する可能性もあると見て監視を強めたいですな。
最後は石油元売り大手のコスモエネルギーHD<5021>です。PER・PBRも割安水準となっておりますな。3月23日に発表した中期経営計画では3カ年累計の総還元性向を60%以上という内容が好感されたようです。再び年初来高値を更新できるか楽しみですな。
さて、ちょっとお話が長くなりましたが、あたくしのブログではそんな「今強含んでいる個別株・テーマ株」を紹介しています。お暇があれば覗いてみてやってください。愛猫「アル」と共にお待ち申し上げております。
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執筆者名:有限亭玉介
ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず
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※2023年4月10日15時に執筆
「再生可能エネルギー」という言葉も世間に広く知られるようになりました。日本は火力発電の割合が大きく占めており世界の潮流から出遅れているようなイメージでしたが、そのイメージも徐々に変わってきたかもしれませんねぇ。
改めまして株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。
ソーラーパネルは街中で見かける事ができますし、脱炭素を意識する人も増えてきたかもしれません。日本の原子力発電の研究レベルはまだまだ高い水準と言えるでしょうし、核融合のような新たな技術にもあたくしは注目しております。
最近では「GX(Green Transformation)」という言葉も使われ始め、CO2を排出しないクリーンエネルギーに転換するムードは世界中で高まっています。少しでも発電効率を上げる為に、各企業は日々しのぎを削っておりますからねぇ。
米エネルギー省の研究機関であるローレンス・バークレー国立研究所によると「2035年には日本のクリーンエネルギーは総発電量の9割近くまで引き上げる事が可能」との研究結果を発表したようです。日本のクリーンエネルギーの割合は現在2割程度ですので半信半疑ではありますが、近年の技術進歩の早さを見ると不可能ではないかもしれません。
火力発電からスムーズに再生可能エネルギーへ転換できるのか…そこは今後の日本のトップ達の政治によっても左右されるでしょうな。現代でも戦争が起こる世の中ですから、先の未来は何が起こるかわかりません。ただただ、あたくし達は自身が良いと思う銘柄を信じながら、持続可能な株式投資を一生続けていきたいもんですな。今回はそのようなGX関連を中心にチェックして参ります。
太陽光発電事業を手掛けるAbalance<3856>は、2月上旬より上昇トレンドを築いております。業績も好調で2月24日には中期経営計画の再上方修正を発表するなど、買いが流入している模様です。株価は大台の10000円台に乗るか監視を強めております。
太陽光発電を中心に再生可能エネルギー発電所を運営するリニューアブルジャパン<9522>は、直近のチャートで底を打って切り返しました。23年12月期は黒字転換する見通しで、脱炭素の潮流に乗るか…。
不動産コンサル業に加えて太陽光発電施設の開発なども手掛ける霞ヶ関キャピタル<3498>は、4月3日に決算を発表すると急動意しました。25日・75日線を上抜ければ、トレンド転換するか監視中です。
集合住宅向けサービスを展開しているファイバーゲート<9450>は、直近で下値を切り上げております。子会社のオフグリッドラボが、集合住宅などの施設のニーズに合わせた汎用性の高い「オフグリッドパワー蓄電池」の開発に着手したとの発表が好材料となりました。自社株買いも好感されております。
4月3日の日本経済新聞朝刊で、「政府は『曲がる太陽電池』を2030年までに普及させる方針を打ち出す」と発表された事で、材料に使われるヨウ素を製造するK&OエナジーG<1663>に思惑買いが入りました。23年12月期は減益見通しながら、需要拡大する可能性もあると見て監視を強めたいですな。
最後は石油元売り大手のコスモエネルギーHD<5021>です。PER・PBRも割安水準となっておりますな。3月23日に発表した中期経営計画では3カ年累計の総還元性向を60%以上という内容が好感されたようです。再び年初来高値を更新できるか楽しみですな。
さて、ちょっとお話が長くなりましたが、あたくしのブログではそんな「今強含んでいる個別株・テーマ株」を紹介しています。お暇があれば覗いてみてやってください。愛猫「アル」と共にお待ち申し上げております。
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執筆者名:有限亭玉介
ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず
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関連銘柄
銘柄 | 株価 | 前日比 |
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1663
|
3,355.0
(11:20)
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+60.0
(+1.82%)
|
3498
|
12,550.0
(11:23)
|
-210.0
(-1.64%)
|
3856
|
835.0
(11:22)
|
-24.0
(-2.79%)
|
5021
|
6,525.0
(11:23)
|
-46.0
(-0.70%)
|
9450
|
944.0
(11:23)
|
+5.0
(+0.53%)
|
9522
|
1,247.0
(11:23)
|
+1.0
(+0.08%)
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