東天紅、非開示だった前期最終は赤字縮小、未定だった配当は無配継続(訂正)

配信元:株探
投稿:2023/04/10 11:35
 東天紅 <8181> [東証S] が4月10日昼(11:35)に業績・配当修正を発表。非開示だった23年2月期の業績予想は最終損益(非連結)が8.3億円の赤字(前の期は9.4億円の赤字)に赤字幅が縮小する見通しと発表した。

 同時に、従来未定としていた期末一括配当を見送る(前の期は無配)とし、無配継続する方針とした。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
 5.業績予想及び配当予想発表の理由 2023年2月期業績予想につきましては、新型コロナウイルス感染拡大による消費活動の停滞や感染拡大が収束する時期を見通すことは難しく業績への影響額を客観的に見積もることが困難であったことから未定としておりましたが、現時点で入手可能な情報に基づいた2023年2月期通期の業績予想値を算定しましたので公表いたします。 営業面では、行動制限の緩和や新型コロナウイルスに対する意識の変化によりレストラン及び中小宴会、婚礼が回復傾向にあり、前年に比べると売上は増加いたしました。 また営業利益に関しては、売上の増加に加え、人件費を中心とする経費のコントロール、また固定費等の引き下げを継続して実施した結果、前年に比べて改善いたしました。 配当予想につきましては、通期の業績予想等を総合的に勘案しました結果、無配とさせていただきます。     (注)上記予想は、本資料発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の      業績は今後様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。以 上
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