ラクスの販売管理システム「楽楽販売」がJIIMAの「電子取引ソフト法的要件認証制度」の認証取得

配信元:PR TIMES
投稿:2023/03/31 20:47
株式会社ラクス(本社:東京都渋谷区、代表取締役:中村崇則、以下ラクス)が開発・販売する販売管理システム「楽楽販売」が、公益社団法人日本文書情報マネジメント協会(本社:東京都千代田区、理事長:勝丸泰志、以下JIIMA)が認証する「電子取引ソフト法的要件認証」を取得しましたので、ご報告いたします。




2021年度の税制改正で電子帳簿保存法の大幅な要件緩和が行われましたが、一方で納税者側の自己責任が強く求められることになりました。電子帳簿保存法で要求される要件には分かりづらいものもあり、市販されているソフトウェアの中には法的要件から外れているものもあるのが実態です。しかし、一般企業が適正に電子帳簿保存法に対応したソフトウェアであるかを判断することは難しく、運用を開始した後で不備を指摘されるリスクも否定できません。
JIIMAは国税庁公認の第三者機関として、電子取引の取引情報を取り扱う電子取引システムの機能仕様をチェックし、法的要件を満たしていると判断したものを認証しています。

ラクスの「楽楽販売」では2022年8月より、「電子取引」によって授受される書類データの電子保存要件を満たすため、「電子帳簿保存法オプション」の提供を開始しております。より一層安心して「楽楽販売」をご利用いただけるよう、この「電子帳簿保存法オプション」に関して、このたびJIIMA認証を取得いたしました。


電子取引ソフト法的要件認証制度とは

JIIMA(公益社団法人日本文書情報マネジメント協会)による認証制度で、ソフトウェアのマニュアル、取扱説明書などで公開されている機能をベースに、公正な第三者機関でチェックし、必要な機能を全て備えていることを確認したうえで認証審査委員会で審議、認証を行います。また、認証した製品の一覧は、JIIMAのホームページで公表するとともに、国税庁に対して認証製品リスト等を提出します。

JIIMA:https://www.jiima.or.jp/certification/denshitorihiki/

● JIIMA(公益社団法人日本文書情報マネジメント協会)とは
1958年設立。文書情報マネジメント普及を推進する公益団体で、特に電子文書の信頼性向上と文書情報流通基盤の整備、人材育成などを通じて電子文書社会の構築を目指している。


クラウド型販売管理システム「楽楽販売」とは 

「楽楽販売」は受発注管理、請求管理をはじめとして、あらゆる販売管理業務を効率化することができるクラウド型販売管理システムです。さまざまなデータを一元化してリアルタイムに情報共有することでExcelやメールなどアナログ管理から発生するムダや人的ミスを解消し、業務の効率化を実現します。「楽楽販売」であれば簡単に各種画面や帳票類のレイアウトや請求書などの発行処理を担当者自身で柔軟にカスタマイズができ、パッケージシステムでは自社の業務フローに合わないといったお悩みのお客様にも最適なシステムです。

「楽楽販売」製品サイト  https://www.rakurakuhanbai.jp/

これからもより多くの企業様のお役に立てるサービスを目指してまいります。

【会社概要】
社名 :株式会社ラクス
本社 :東京都渋谷区千駄ヶ谷5-27-5 リンクスクエア新宿
設立 :2000年11月1日
資本金 :3億7,837万円
代表者 :代表取締役 中村崇則
事業内容:クラウドサービス事業
会社HP :https://www.rakus.co.jp/

※記載されている会社名および商品・製品・サービス名(ロゴマーク等を含む)は、各社の商標または各権利者の登録商標です。
※掲載のデータは発表日現在の情報です。予告なしに変更されることがございますので、あらかじめご了承ください。
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