ファマライズ、6-2月期(3Q累計)最終は35％減益で着地

　ファーマライズホールディングス <2796> [東証Ｐ] が3月30日大引け後(17:00)に決算を発表。23年5月期第3四半期累計(22年6月-23年2月)の連結最終利益は前年同期比35.4％減の2億円に落ち込み、通期計画の3.9億円に対する進捗率は52.4％にとどまり、5年平均の73.7％も下回った。

　会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した3-5月期(4Q)の連結最終利益は前年同期比51.2％増の1.8億円に拡大する計算になる。

　直近3ヵ月の実績である12-2月期(3Q)の連結最終利益は前年同期比88.9％増の1.3億円に拡大し、売上営業利益率は前年同期の1.7％→2.5％に改善した。

株探ニュース