EduLabはウリ気配、今期最終赤字幅の拡大見通しで失望売り
EduLab<4427.T>はウリ気配。前週末24日の取引終了後、未定としていた23年9月期の連結業績予想について開示し、最終損益が30億5000万円の赤字になるとの見通しを示した。前期は8億1800万円の最終赤字だった。加えて、減損損失などの計上で赤字幅が拡大する見込みだとしており、投資家の失望売りを促したようだ。
今期の売上高は前期比30.8%減の67億5000万円を見込む。地方自治体案件の失注などを背景に、テスト運営・受託事業の売上高が前期比で約13億円減少する見込み。連結子会社における特定顧客との一部取引に関するライセンス契約の終了により、教育プラットフォーム事業の売上高も約12億円の減収となる見通しだという。
更に、プラットフォーム事業及びテスト等ライセンス事業の一部の固定資産グループについて、今期に約20億円の減損損失や除却損失を計上する見通しであり、最終損益の赤字幅は拡大する見込みという。減損損失は今後精査する予定で、開示すべき事象が発生した場合は速やかに公表するとしている。
出所:MINKABU PRESS
今期の売上高は前期比30.8%減の67億5000万円を見込む。地方自治体案件の失注などを背景に、テスト運営・受託事業の売上高が前期比で約13億円減少する見込み。連結子会社における特定顧客との一部取引に関するライセンス契約の終了により、教育プラットフォーム事業の売上高も約12億円の減収となる見通しだという。
更に、プラットフォーム事業及びテスト等ライセンス事業の一部の固定資産グループについて、今期に約20億円の減損損失や除却損失を計上する見通しであり、最終損益の赤字幅は拡大する見込みという。減損損失は今後精査する予定で、開示すべき事象が発生した場合は速やかに公表するとしている。
出所:MINKABU PRESS
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