ひろぎんホールディングス <7337> [東証P] が3月22日大引け後(15:00)に業績修正を発表。23年3月期の連結経常利益を従来予想の370億円→185億円(前期は270億円)に50.0%下方修正し、一転して31.7%減益見通しとなった。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の222億円→37.3億円(前年同期は103億円)に83.2%減額し、一転して64.0%減益計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2023 年3月期第3四半期連結累計期間において、保有株式の株価下落等に伴う減損損失を計上しておりますが、現時点で株価の回復が見込まれず、減損損失の計上が確定する見込みが高まったことに加え、有価証券ポートフォリオの再構築に向けて、収支が逆ザヤとなっている外国債券を中心に売却を進めるなか、現時点の損失見込みを考慮した結果、2023 年3月期通期連結業績予想の修正を行うものです。2023 年3月期の期末配当予想は、上記要因を除く本業の業績は堅調に推移しており、計画を上回る見込みであることから、2022 年11 月11 日公表の通り、当社が設定する配当目安テーブルに関わらず、1株当たり13 円50 銭(中間配当とあわせて年間27 円)といたします。なお、2023 年3月末の連結自己資本比率については、2022 年3月末から上昇し、11%を上回る水準となる見込みです。また、本日開催の取締役会において、当社グループの2023 年度経営計画を決議いたしました。2023 年度計画においては、グループ連携の更なる強化、地域・お取引先の課題解決に係るソリューションの高度化および構造改革による収益分野等への資本の重点配賦に注力することに加え、安定的かつ継続的に高い収益が確保できる有価証券ポートフォリオの構築により、現中期経営計画「中期計画2020」の最終年度における経営目標である親会社株主に帰属する当期純利益270 億円超の達成を見込んでおります。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の222億円→37.3億円(前年同期は103億円)に83.2%減額し、一転して64.0%減益計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2023 年3月期第3四半期連結累計期間において、保有株式の株価下落等に伴う減損損失を計上しておりますが、現時点で株価の回復が見込まれず、減損損失の計上が確定する見込みが高まったことに加え、有価証券ポートフォリオの再構築に向けて、収支が逆ザヤとなっている外国債券を中心に売却を進めるなか、現時点の損失見込みを考慮した結果、2023 年3月期通期連結業績予想の修正を行うものです。2023 年3月期の期末配当予想は、上記要因を除く本業の業績は堅調に推移しており、計画を上回る見込みであることから、2022 年11 月11 日公表の通り、当社が設定する配当目安テーブルに関わらず、1株当たり13 円50 銭(中間配当とあわせて年間27 円)といたします。なお、2023 年3月末の連結自己資本比率については、2022 年3月末から上昇し、11%を上回る水準となる見込みです。また、本日開催の取締役会において、当社グループの2023 年度経営計画を決議いたしました。2023 年度計画においては、グループ連携の更なる強化、地域・お取引先の課題解決に係るソリューションの高度化および構造改革による収益分野等への資本の重点配賦に注力することに加え、安定的かつ継続的に高い収益が確保できる有価証券ポートフォリオの構築により、現中期経営計画「中期計画2020」の最終年度における経営目標である親会社株主に帰属する当期純利益270 億円超の達成を見込んでおります。
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