*16:03JST 日本アジア投資---戦略投資先モーベルファームがオリックス農業の全株式を取得
日本アジア投資<8518>は20日、戦略投資先のモーベルファームが、兵庫県養父市にて、完全人工光型植物工場(養父工場)を運営するオリックス農業の発行済全株式をオリックス<8591>より取得し、経営を承継したことを発表。
モーベルファームは、同社が投資をする兵庫県丹波篠山市の植物工場の運営を担っており、無農薬のグリーンリーフレタスの安定した大規模生産を実現し、主に総菜製造用や外食チェーン店用に、業務用野菜として出荷している。養父工場は、約8年の稼働実績があり、フリルレタス等の葉物野菜を生産し、食品宅配会社やスーパーマーケット等に「Lovege」(ラベージ)のブランドで販売している。
モーベルファームは、工場設備の一部入替、生産方法の改善、歩留率の改善などにより、養父工場の生産規模を拡大し、より品質を高めた商品の提供を計画している。モーベルファームの工場産葉物野菜の生産能力は年間約470トンから約540トンに拡大する。両工場は比較的距離が近く、生産する野菜の種類が異なり、商圏・顧客層の重複がないため、両工場を一体で運営することで、物流の効率化や共同資材調達によるコストの削減、既存顧客への販売増加等の各種相乗効果が見込まれる。
同社は今後も、スマートアグリプロジェクトへの投資を推進し、農業人口の減少や高齢化による諸問題や、気候変動、食の安全、水資源の有効活用、地域経済の活性化に対するソリューションを提供していく。
<SI>
モーベルファームは、同社が投資をする兵庫県丹波篠山市の植物工場の運営を担っており、無農薬のグリーンリーフレタスの安定した大規模生産を実現し、主に総菜製造用や外食チェーン店用に、業務用野菜として出荷している。養父工場は、約8年の稼働実績があり、フリルレタス等の葉物野菜を生産し、食品宅配会社やスーパーマーケット等に「Lovege」(ラベージ)のブランドで販売している。
モーベルファームは、工場設備の一部入替、生産方法の改善、歩留率の改善などにより、養父工場の生産規模を拡大し、より品質を高めた商品の提供を計画している。モーベルファームの工場産葉物野菜の生産能力は年間約470トンから約540トンに拡大する。両工場は比較的距離が近く、生産する野菜の種類が異なり、商圏・顧客層の重複がないため、両工場を一体で運営することで、物流の効率化や共同資材調達によるコストの削減、既存顧客への販売増加等の各種相乗効果が見込まれる。
同社は今後も、スマートアグリプロジェクトへの投資を推進し、農業人口の減少や高齢化による諸問題や、気候変動、食の安全、水資源の有効活用、地域経済の活性化に対するソリューションを提供していく。
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