安永が連日の急騰劇、EV関連人気に乗り投資資金の流入加速◇
安永<7271.T>が一時232円高の1272円まで買われ新値街道をまい進。連日の急騰劇でマーケットの注目を集めている。前週1日と2日に連続ストップ高に買われた後、週末3日は上昇一服となったものの小幅安にとどめ、前日は3度目のストップ高で4ケタ大台に乗せていた。
東京都が新築マンションや中古マンションへの設置を軸に電気自動車(EV)充電器の増設に本腰を入れる構えにあるが、国内でもインフラ拡充により今後EVの普及が加速する可能性が出てきた。「昨年6月に発売した日産自動車<7201.T>の軽EV『サクラ』は既に4万台近い受注を獲得しているもようで、EVは以前と比べかなり身近なものになりつつある」(中堅証券ストラテジスト)とし、株式市場でも関連銘柄に再び物色の矛先が向いている。そのなか、安永は中期経営戦略として次世代パワー半導体やリチウムイオン電池など二次電池などへの展開を図っているほか、インバーターハウジングやトランスアクスルケースなど電動化領域でも実績が高く、EV関連銘柄の一角として存在感を高めている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
東京都が新築マンションや中古マンションへの設置を軸に電気自動車(EV)充電器の増設に本腰を入れる構えにあるが、国内でもインフラ拡充により今後EVの普及が加速する可能性が出てきた。「昨年6月に発売した日産自動車<7201.T>の軽EV『サクラ』は既に4万台近い受注を獲得しているもようで、EVは以前と比べかなり身近なものになりつつある」(中堅証券ストラテジスト)とし、株式市場でも関連銘柄に再び物色の矛先が向いている。そのなか、安永は中期経営戦略として次世代パワー半導体やリチウムイオン電池など二次電池などへの展開を図っているほか、インバーターハウジングやトランスアクスルケースなど電動化領域でも実績が高く、EV関連銘柄の一角として存在感を高めている。
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