カナミッククラウドサービスの介護業務支援システムは「インボイス（適格請求書）」の発行に対応いたします

株式会社カナミックネットワーク（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：山本拓真、以下「当社」）は、2023年10月から開始予定のインボイス制度（適格請求書等保存方式）について、ご提供しているカナミッククラウドサービスの介護業務支援システムでインボイス発行に対応することを発表いたします。


2023年2月24日
各位
会 社 名　株式会社カナミックネットワーク
代表者名　代表取締役社長　　山本　拓真
(コード番号：3939　東証プライム市場)


■背景と目的
2023年10月より仕入税額控除の適用がインボイスの発行または保存によって受けることができると定めたインボイス制度の導入が始まります。



インボイス制度の導入によって、インボイス発行事業者への登録や現行の「区分記載請求書」に必要な情報を追記など、制度に応じて経理担当者の業務の煩雑化も予想されます。また深刻な人手不足が課題となっている介護現場では介護業務と兼務で経理業務を行うケースも多く、制度導入によって更なる生産性の向上が求められます。
このような課題に対し、当社ではインボイス発行に対応することにより介護現場における経理業務のDX化の普及や業務負担の軽減に貢献できると考えております。また請求以外でも当社のクラウドサービスを用いて業務改善、効率化に寄与できるシステム開発を行っております。


■インボイスとは
インボイス（適格請求書）とは売手が買手に対して、正確な適用税率や消費税額等を伝えるものです。具体的には現行の「区分記載請求書」に「登録番号」、「適用税率」及び「消費税額等」の記載が追加された書類やデータをいいます。



■カナミックネットワークの介護ソフトはインボイス（適格請求書）に対応します
カナミックネットワークのシステム導入によってインボイス発行に必要な下記項目を発行できます。
適格請求書発行事業者の氏名又は名称及び登録番号
取引年月日
取引内容（軽減税率の対象品目である旨）
税率ごとに区分して合計した対価の額（税抜き又は税込み）及び適用税率
税率ごとに区分した消費税額等
書類の交付を受ける事業者の氏名又は名称


■「カナミッククラウドサービス」について
　　超高齢社会に求められる「地域包括ケアシステム」の実現に寄与するために、地方自治体や医師会及び介護サービス事業者向けの多職種間連携を可能にする地域連携型クラウドサービス。多職種他法人間の連携を目的とした情報共有システムと、介護事業者向けの業務システムをご提供しております。

以 上

本件に関するお問い合わせ先
株式会社カナミックネットワーク　管理部
所在地　〒150-6031　
東京都渋谷区恵比寿4-20-3 恵比寿ガーデンプレイスタワー31階
ＴＥＬ　[phone]　　ＦＡＸ　[phone]
お問合せフォーム　https://www.kanamic.net/form/request/input.jsp
Webサイト：https://www.kanamic.net/