ゆうちょ銀が4日ぶり反落、日本郵政が年度内に保有株を追加売却で調整と伝わる◇
ゆうちょ銀行<7182.T>が4日ぶりに反落した。日本郵政<6178.T>がゆうちょ銀の株式を追加売却する方向で調整に入ったと一部で報じられ、株式需給の悪化を懸念した売り注文が膨らんだようだ。報道によると、日本郵政は年度内の売却を想定し、規模は1兆円を超える可能性があるという。今回の売却で日本郵政はゆうちょ銀株の保有比率を60%程度にまで引き下げるという。
ゆうちょ銀は22日の取引開始前に、報道を受け、資本政策の観点から様々な選択肢を検討しているが、現時点で当該案件の実施の有無、規模や時期を決定した事実はないとするコメントを発表した。日本郵政も同様のコメントを開示している。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
ゆうちょ銀は22日の取引開始前に、報道を受け、資本政策の観点から様々な選択肢を検討しているが、現時点で当該案件の実施の有無、規模や時期を決定した事実はないとするコメントを発表した。日本郵政も同様のコメントを開示している。
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