ナガホリ、4-12月期(3Q累計)最終が赤字転落で着地・10-12月期は57％減益

　ナガホリ <8139> [東証Ｓ] が2月14日大引け後(15:00)に決算を発表。23年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結最終損益は3700万円の赤字(前年同期は1億1300万円の黒字)に転落した。

　会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した1-3月期(4Q)の連結最終利益は前年同期比74.0％増の8700万円に拡大する計算になる。

　直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結最終利益は前年同期比56.8％減の4800万円に大きく落ち込んだが、売上営業利益率は前年同期の2.2％→3.7％に改善した。

株探ニュース