*14:09JST いい生活---3Qは2ケタ増収増益、サブスクリプションの顧客数・平均月額単価が順調に推移
いい生活<3796>は9日、2023年3月期第3四半期(22年4月-12月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比10.1%増の19.72億円、営業利益が同60.2%増の1.48億円、経常利益が同58.8%増の1.48億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同66.4%増の0.93億円となった。
同社グループは、「テクノロジーと心で、たくさんのいい生活を」というミッションの実現に向け、「心地いいくらしが循環する、社会のしくみをつくる」というビジョンを掲げ、不動産業並びに不動産市場における様々な課題を解決するシステム・アプリケーションを企画・開発し、継続課金モデル・サブスクリプションで料金を支払ってもらうクラウド・SaaSとして提供することで、不動産業並びに不動産市場のデジタルトランスフォーメーション(DX)を支援する事業を展開している。
当第3四半期累計期間においては、新規顧客の獲得や既存顧客へのアップセル/クロスセル等が好調に推移し、その結果、売上高は増収となった。また、サブスクリプションの顧客数は12月末時点で1,492法人(前年同月1,477法人)となり、平均月額単価は12月実績約125,400円/法人(前年同月116,900円/法人)となった。
2023年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比9.0%増の26.53億円、営業利益が同8.9%増の1.80億円、経常利益が同8.5%増の1.80億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同4.9%増の1.12億円とする期初計画を据え置いている。
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同社グループは、「テクノロジーと心で、たくさんのいい生活を」というミッションの実現に向け、「心地いいくらしが循環する、社会のしくみをつくる」というビジョンを掲げ、不動産業並びに不動産市場における様々な課題を解決するシステム・アプリケーションを企画・開発し、継続課金モデル・サブスクリプションで料金を支払ってもらうクラウド・SaaSとして提供することで、不動産業並びに不動産市場のデジタルトランスフォーメーション(DX)を支援する事業を展開している。
当第3四半期累計期間においては、新規顧客の獲得や既存顧客へのアップセル/クロスセル等が好調に推移し、その結果、売上高は増収となった。また、サブスクリプションの顧客数は12月末時点で1,492法人(前年同月1,477法人)となり、平均月額単価は12月実績約125,400円/法人(前年同月116,900円/法人)となった。
2023年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比9.0%増の26.53億円、営業利益が同8.9%増の1.80億円、経常利益が同8.5%増の1.80億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同4.9%増の1.12億円とする期初計画を据え置いている。
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