マミヤＯＰ、4-12月期(3Q累計)経常が3.6倍増益で着地・10-12月期も90％増益

　マミヤ・オーピー <7991> [東証Ｓ] が2月8日大引け後(15:00)に決算を発表。23年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比3.6倍の14.4億円に急拡大し、通期計画の16億円に対する進捗率は90.4％に達し、5年平均の86.5％も上回った。

　会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した1-3月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比45.6％減の1.5億円に落ち込む計算になる。

　直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比90.4％増の4.9億円に拡大し、売上営業利益率は前年同期の6.4％→12.7％に急改善した。

株探ニュース