個別銘柄戦略:ユーグレナや愛三工などに注目

配信元:フィスコ
投稿:2023/01/20 09:19
昨日19日の米株式市場でNYダウは252.40ドル安の33044.56、ナスダック総合指数は104.74pt安の10852.27、シカゴ日経225先物は大阪日中比20円安の26320円。為替は1ドル=128.40-50円。今日の東京市場では、個別の材料で、第三者割当増資などで77億円調達し丸井G<8252>ロート<4527>と資本業務提携すると発表したユーグレナ<2931>、リチウムイオン電池部品で精密プレス加工企業との業務提携に基本合意した愛三工<7283>、発行済株式数の0.20%上限の自社株買いを発表したアレンザHD<3546>、東証プライム以外では、23年11月期営業利益が31.8%増予想と発表したティムコ<7501>、23年11月期営業損益が黒字転換予想と発表したアサヒ衛陶<5341>、血管肉腫に対するホウ素中性子捕捉療法の国内第2相臨床試験で最初の被験者への照射が行われたと発表したステラファーマ<4888>、株主優待制度を導入したブロードマインド<7343>、中期経営計画を発表したボードルア<4413>、が買われそうだ。一方、昨日の米株式市場でSOX指数が2.83%の下げとなったことから東エレク<8035>など半導体関連株は積極的な買いが見送られそうだ。個別の材料では、22年12月期営業利益が前期比1割減となったようだと報じられたAGC<5201>、東証プライム以外では、22年12月期業績見込みを下方修正したHOUSEI<5035>などは軟調な展開が想定される。 <FA>
配信元: フィスコ

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