Ｅ・ＪＨＤ、上期経常が赤字拡大で着地・9-11月期も赤字拡大

　Ｅ・Ｊホールディングス <2153> [東証Ｐ] が1月13日大引け後(15:30)に決算を発表。23年5月期第2四半期累計(6-11月)の連結経常損益は10.5億円の赤字(前年同期は6.4億円の赤字)に赤字幅が拡大した。

　会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した12-5月期(下期)の連結経常利益は前年同期比9.4％増の58.5億円に伸びる計算になる。

　直近3ヵ月の実績である9-11月期(2Q)の連結経常損益は2.9億円の赤字(前年同期は0.6億円の赤字)に赤字幅が拡大し、売上営業損益率は前年同期の-3.4％→-7.4％に大幅悪化した。

株探ニュース