マルマエは5日ぶり反発、半導体市況停滞も9~11月の最終増益を評価

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2022/12/29 09:25
マルマエは5日ぶり反発、半導体市況停滞も9~11月の最終増益を評価  マルマエ<6264.T>は5日ぶりに急反発した。28日取引終了後に23年8月期第1四半期(9~11月)の決算を発表した。売上高は前年同期比28.3%増の24億8700万円、最終利益は同10.7%増の4億6700万円だった。半導体分野の受注高は同30.2%減の13億700万円と落ち込んだものの、半導体市況の停滞による影響はある程度織り込み済みだった。最終増益を確保し、通期の業績予想を据え置いたことを評価した買いが入ったようだ。これまでの受注残が奏功したほか、工場の稼働が上がったことなどが売上原価の低減に寄与したという。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

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