正栄食が大幅に3日続落、原材料コスト高など響き23年10月期最終益28%減の見通し
正栄食品工業<8079.T>が大幅に3日続落している。13日取引終了後、22年10月期の連結決算の発表にあわせ、23年10月期の業績予想を開示した。最終利益は前期比28.2%減の20億円を計画。減益の見通しとなったのを嫌気した売りが膨らんだようだ。
原材料調達コストやエネルギーコストの上昇分について、販売価格への転嫁に時間を要することが見込まれるという。売上高は同3.0%減の1000億円となる見通し。年間配当は横ばいの48円を予想する。
出所:MINKABU PRESS
原材料調達コストやエネルギーコストの上昇分について、販売価格への転嫁に時間を要することが見込まれるという。売上高は同3.0%減の1000億円となる見通し。年間配当は横ばいの48円を予想する。
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